
以前は、てんかんの人は運転免許の取得が、法律で禁じていました。てんかんと1度診断されてしまうと、どんな状況であれ運転免許は取得する事ができませんでした。しかし、平成14年から、てんかんと診断されても、一定の条件を満たしていれば運転免許の取得ができる事になりました。
てんかんの発作は、薬を継続して飲み続ける事で、抑える事が可能なので、2年間てんかんの発作が起きていなければ、医師の診断証を提出する事で、免許の取得が可能です。
法律が改正される前も、てんかんである事を隠して運転免許を取得し、自動車を運転していた人は大勢いました。てんかんである事を隠して運転している人が大勢しても、大きな問題や事故が多発していない事から、以前から余り問題はなかったと考えられます。
ただ、稀に運転中にてんかん発作が起きて、事故が起きていることも事実です。 てんかんの発作が運転中に起きてしまったとすると、発作が起きてからはブレーキを踏む事ができないので、非常に危険であることは確かです。
てんかんの発作は、薬によってある程度抑える事ができるので、継続して薬を服用しており、普段から体調管理を行っていれば、運転しても大丈夫でしょう。ただ、何年もてんかんの発作が起きていなかったのに、突然発作が起きる場合もあります。体調が良くないと感じている時や、疲労が溜まっている時などは、安全を第一に考えて運転する事は避けましょう。
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