てんかんの日常

睡眠

てんかん患者の多くの人が、睡眠不足によるてんかん発作を経験しているとされています。睡眠時間が何時間以上であれば、てんかん発作がおきないと言う訳ではなく、目が覚めた時に倦怠感はなく、すっきり目覚める事ができれば、睡眠時間が3時間であっても睡眠不足とは言われません。

逆に、8時間の睡眠時間であっても、目覚めた時に疲れが取れていないと感じる場合には、睡眠不足とされています。てんかんの患者にとって寝不足にならないことは、発作を抑える上で非常に重要であると言えます。

寝不足によって、数年間てんかんの発作がなかったのに、また起きてしまったとい事が良くあります。 てんかんの発作を抑えるには、 規則正しい生活を送る事は非常に重要です。

そして、睡眠時は異常な脳波が出やすく、実は睡眠中にてんかんの発作は起きやすいとされています。寝始めた直後や目が覚める直前といった、眠りの浅い時に起こりやすく、昼寝の場合も起こりやすいとされています。こどもの場合、睡眠時しかてんかんの発作が起きないという事も少なくなく、寝ていて突然筋肉が痙攣したり、夢遊病のようにぼーっとしたりするといった症状が見られます。

てんかんの患者本人は、てんかん発作が起きた事を覚えていない事が多く、発作がおきると翌日頭痛がしやすいとされています。睡眠中の発作は部分発作が多く、睡眠中しかてんかん発作が起こらないと言おう場合は、毎日薬を飲みつづけると言う事もないようです。

スポンサードリンク

Copyright (C) てんかんの専門知識 All Rights Reserved