
てんかんの発作自体は、命に関わる事はあまりありませんが、状況によってはい命を落とす事もあります。てんかん発作がおきて倒れた時に、頭などを打つと打ちどころによっては危険な事が多いです。また、てんかんの発作で、死亡する危険が高い状況としてお風呂があります。
入浴中にてんかんの発作がおきると、意識を失っている間に浴槽に沈んでしまい、溺死するという事故が少なくありません。一般に、てんかん発作は、ストレスや緊張などを強く感じる状況では起きにくいとされ、リラックスしていたり緊張がゆるんでいるときに起こりやすい傾向があります。
この為、睡眠中はてんかんの発作が起きやすく、リラックスしやすい入浴中もてんかんの発作が起きやすい状況なのです。同じ水中でも、リラックスよりは緊張しやすいプールでは、てんかんの発作が起きることはほとんどないとされています。
しかし、てんかんの発作が起きるかも知れないからと、お風呂に入らない訳にはいきません。子供の場合、親など大人と一緒に入浴する事で、万が一発作が起きても、すぐに対処する事が出来ますが、中高生以上になると親とお風呂に入る事は、困難になります。一人でお風呂に入る場合は、必ず家族にお風呂に入る事を告げ、できればシャワーのみで、浴槽に浸かる事は極力避けましょう。
お風呂に浸かりたい場合は、風呂場に鍵はかけずに、何かあってもすぐに中に入れるようにしましょう。また、湯量は少なくしておき、時々声をかけて貰うなどして、発作が起きていないか確認して貰うようにしましょう。
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