てんかんの日常

運動

てんかんと診断された場合は、医者から運動を制限される場合があります。運動中に突発的なてんかんの発作を起こした場合、けがをしてしまう危険がある為です。しかし、適度な運動は、スポーツで体を動かす事でストレスを解消したり、緊張を和らげて発作が起こり難くなる効果を得られるとされています。

この為、近年では運動を制限するよりは、翌日まで疲れが残るような激しい運動でなければ、むしろ身体を動かすように勧められています。ただ、あまりにも激しい運動は、翌日などに発作を起こしやすくなるので、激しく動いた日の夜は、長風呂などは避けて、たっぷり睡眠をとって疲れを解消できるようにするなどの対応が重要となります。

マラソンなどのスポーツでは、自分のペースを崩さず無理のない範囲で行うようにし、疲れを感じる場合は、タイムよりも体力を優先して、歩いたり休憩を入れて行うようにしましょう。

お風呂と同様に、てんかんの発作が落ち着いている場合は、水泳を行う事も問題ないとされています。ただし、てんかんの発作を持っている事を知っている人と一緒にいるようにし、水中で発作が起こった場合には、すぐに対処して貰えるようにします。プールの場合は、水中でなくてもプールサイドで転倒する事も危険なので、移動する際も必ず、人と一緒に行動するようにし、発作が起きた場合にはすぐに支えて貰うようにしましょう。

プールにおける注意では、飛び込みは絶対さけるようにしましょう。高い場所で発作が起きた場合は非常に危険であり、万が一のことを考えて避けるようにしましょう。

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