てんかんの種類

小児てんかん

てんかんは脳に何らかの異常が生じて、発作をおこす脳の病気です。1度てんかん発作を起こしたが、その後は発作が起きないと言う場合は、てんかんとはいいません。

てんかんは脳から発せられる電気信号の以上が原因で、症状には異常が起きている場所や、程度によって異なります。

日本には、てんかんの患者が100人に1人の割合でいるとされ、現在100万人以上のてんかん患者さんがいると言われています。てんかんはあまり認知されていませんが、珍しい病気ではないのです。子供のてんかん患者は、30万人以上いると言われ、全体の3割も占めています。

てんかん発作を抗てんかん薬などで抑える事が出来ず、慢性化してしまうと脳に機能障害があらわれる事もあります。特に、小児てんかんの場合、脳も成長段階である為、てんかんによる影響を受けやすく、精神や学習などに遅れが生じてしまいやすいとされています。

また、重度のてんかん発作がある場合、脳機能が異常を起こす事もあります。てんかんに似た症状で、子供よくみられるものに熱性けいれんがあります。熱性けいれんは、2歳位の子供によくみられ高熱によって全身が痙攣を起こします。

一般に、6歳頃には特に治療しなくても治るとされ、高熱が出ないと発作が起こらないので、てんかんとは全く異なるものとされています。しらないと親がびっくりしてしまい、大騒ぎする事になりますが、熱が下がれば症状もなくなります。

小児てんかんのある子供は、あまり一人で遊びに行かないようにさせる事も必要ですが、神経質になり過ぎず、普通の子供と同じように育ててあげることが重要です。

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