てんかんの治療

抗てんかん薬

てんかんの治療において、メインとなるのは薬物治療で、抗てんかん薬が使用されます。抗てんかん薬には向精神薬という、精神疾患の治療で使われる薬を使用しますが、てんかんは脳内の電気的な異常によって起こる脳の病気であり、精神疾患ではない事を理解しましょう。

てんかんの発作原因については、明らかになっていませんが、先天的な構造の問題や、電気伝達の異常や、頭におった怪我や障害、さらには細菌感染などによって、てんかんの発作を起きているとされています。

抗てんかん薬は、てんかんの発作原因である神経細胞の過剰興奮を抑えたり、興奮を抑制する神経物質の分泌を促したりする作用があります。抗てんかん薬には、てんかんの原因や発作の症状によって、いくつか種類があり、症状にあった抗てんかん薬を飲むようにします。同じような作用の抗てんかん薬であっても、脳の作用する部分が異なれば、効果や副作用なども異なるので、医師に相談して適切な抗てんかん薬を処方して貰いましょう。

適切な抗てんかん薬を使用しないと、症状を悪化させる事もあるので注意しましょう。神経の興奮などには、カルシウムやナトリウムが関係しており、抗てんかん薬ではこれらの物質の働きを抑える効果のあるものが使用されます。

抗てんかん薬の副作用には、強いめまいや湿疹がある場合があります。特に、薬の飲み始めは強い眠気を感じる事が多く、副作用が強い場合は勝手に服用をやめず、医師に相談するようにしましょう。

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